ウェットタイプ対応

キャットフードに対しての療法食

猫の中には猫との生活の中では気付かない小さな体調トラブルを抱えていることがあります。
これらは、血液検査や健康診断で事前にわかることもありますが、多くは症状が出てからわかるものが多いです。
そのため、突然の猫の様子の変化に驚き慌ててしまうかもしれません。
すぐに獣医に連絡を取り指示通りに行動しましょう。
その後、必ず診断してもらい不調の原因を突き止めましょう。

ここで、不調の原因が分かった時に食事療法が必要な場合があります。
たとえばアレルギーであったり、持病があることで一般的な食事ができないとき、療法食を与えることになります。
最近では療法食の種類も増え、様々なメーカーから販売されています。
そのため、たいていの場合にはその子に合った食事が療法食の中から見つけられます。

キャットフードのアレルギーの場合には除去食が販売されています。
猫が持つアレルギーには穀物類であったり添加物、牛肉などがあります。
穀物アレルギーの子であれば、穀物がカットされているものを選べばよいですし、肉類はアレルギーの少ない馬肉のものなどがあります。
添加物アレルギーであれば、療法食でなくても無添加フードでも対応できることがあります。
これは、獣医師に血液検査の結果をもとに相談してから選ぶようにしましょう。

また、病気の場合の療法食は栄養素の調整がされているキャットフードが多いです。
たとえば、腎臓が悪ければリンが抑えてあったり、泌尿器が悪ければマグネシウム濃度が低くされています。
このように、トラブルに応じて細かい配合がされているので適切な療法食をきちんと与えましょう。
以前に比べ療法食の価格も安くなりましたしメーカーも豊富なので無理なく購入できるようになりました。
病院やペットショップでなくてもインターネットや通信販売で安く購入できます。
しかし、命にかかわることなので自己判断ではなく医師の診断を受けたうえで購入しましょう。
猫は人間よりも体が小さいので一度の食事で大きな病気や生死にかかわることもあります
愛猫のためにもベストなキャットフードを提供してあげましょう。

↓オーガニックキャットフード

Copyright(C) 2013 猫に欠かす事ができない大事な事 All Rights Reserved.